· 

農園日誌


にんにくの栄養素のはなしです。

■アリシン

含まれる「ビタミンB1」の吸収を助けて、疲労回復や滋養強壮に効果があるとのこと。免疫力を高めて、がんの予防効果が期待できたり、血行を促進して動脈硬化、血栓の予防、冷え性にも役立つと聞きます。

■セレン

活性酸素に効果的な「抗酸化作用」があるといわれています。


赤ちゃんにんにくの料理でお使いいただいて重宝するのが、100円ショップにレンジ用蒸し器。これでチンして召し上がっていただくと、ほくほくしておいしいです。お料理のときにも、潰したり切ったりする前に、これでチンしてから包丁をいれると、にんにくの臭いが飛び出しません。ぜひ、試してみてください。


芽がでたにんにくは、目が出る前の鱗片と比べて、GABAや鉄分、カルシウム、亜鉛などの栄養素が多く含まれています。芽の部分は、通常のにんにくに比べてにおいがソフトという特徴もあります。


採れとれの赤ちゃんにんにく。このままだってたべられます。おいしいよ。